曲紹介
ひとり取り残された砂漠の真ん中で、
後悔の念に苛まれる感情を描いた曲です。(作者コメより転載)
歌詞
忘れかけていた匂いが心の中香るように
懐かしくなるよ今でも ときどきざわついて
遺されたぬくもりの欠片は
消えることもなく季節は巡っていく
溢れ出したままこぼれてゆく
なみだ頬をつたい砂に落ちる
汚れてしまった想いだから
胸の奥に閉じ込めて
沈みかけていた記憶が頭の中騒ぐように
戻りたくなるよ今でも ときどきちらついて
隠されたほんとうの言葉は
気付くこともなく 季節は巡っていく
からかわれるまま流れてゆく
なみだ向こう見ずに砂に落ちる
叶うことのない願いだから
夢の跡に押し込めて
降り続いた雨が蒸発して雲に変わるように
意味もなく思えた それだけの日々が続く
溢れ出したままこぼれてゆく
なみだ頬をつたい砂に落ちる
汚れてしまった想いだから
胸の奥に閉じ込めて
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最終更新:2023年12月12日 12:04