曲紹介
- mint*氏の6作目。
- 今回は、夏の終りに一人の少年が抱いた小さな恋と罪のお話。(投稿者コメ転載)
- 絵を竜樹氏、タイトルロゴを香味味噌氏、動画を野人氏が手掛ける。リン・レンの調声は攻氏が担当。
歌詞
(歌詞書き起こし)
ナツ カゲ マタ テヲノバス
My lust・・夏の終りに咲いた
Your tears・・未来そして徒花
一見陳腐なボクの キミを突き刺した感情論
最高の思い出は 最低な願いに染まる
Disclose・・「キミが好きだよ」なんて
Distort・・キミを苦しめてさ
炎天直下ポートレイト 残火みたいに焼き付いて
最愛の優しさは 今もきっと眩し過ぎて
友達さえ 戻れずに ゆらり ゆれて ふたり・・
一切合切 感情なんかいらないよ 色を亡くした世界でまた
届かない幸せを 追いかけてしまう
あの日 夕景の向こう側 ひぐらしの鳴き声を裂いた
涙声 歪んでく・・ 大切なキミが
夕刻を指す針は 止まったままで エンディングも知らないで 存在証明さ
ナツ カゲ マタ テヲノバス
Flash back・・痛みの水底へ
Fade out・・ニーチェと語るように
どんな懺悔の下で 果てしない あゝ罰を受けようと
ボクを嘲笑うのだろう 「醜イオマエノセイサ」
正真正銘 創傷感に溺れて キミも未来も見えないんだ
淡々と流れゆく 哀しいレミニセンス
君の きっとすぐ隣で 笑えるだけで良かったはず
「ジャア何デ傷ツケタ?」 あゝこんなにも消せない・・
そう 何度だって 蒼穹に描いてた 夢は今でも夢のまま
こんなにも ねェ こんなにも ボクが赦せないよ
きっと・・ きっと 感情なんかいらないよ 色を亡くした世界でほら
キミという夏影は こんなにも綺麗で・・
まるで 永遠を奏でうたう 贖罪の中で最愛は
目の前で 凍りつき 何度も崩れる
残酷ナホド 燦々ト嗤ウハ太陽
ゴメンネサヨナラ ホントアリガトウ
罪悪感ノ海デ ボクハ独リ
ナツ カゲ マタ テヲノバス
ナツ カゲ マタ テヲノバス
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最終更新:2023年12月12日 17:39