ほんとのところ

【登録タグ:2014年 ずきお 初音ミク

作詞:ずきお
作曲:ずきお
編曲:ずきお
唄:初音ミク

歌詞

明日には、この寂しさも穏やかに消えるでしょう
そしてまた、新しくなる虚しさに襲われるでしょう

鼓動からの言葉絞り出す
足跡をこの瞬間に刻みたいだけ
おぼえていたいのさ
いつかの闇夜をまた過ごせるように

すりへらす声も生命も
惜しまずもっと使い切って
汚れてゆく身体を描いた
綺麗な過去にして

転がり続けたらやがてはまるくなる
必死にしがみついた
「このまま紛れてしまえ」
ささやく声を塞ぐ為の両手は放せない

そうだ。恐れているのさ
幸せも、大人になっていくことも
呼吸すら苦しくて
考えが溢れだすの

遠くからの声が聞こえても
引き換えに君が泣いてしまうのなら
振り返らないから
僕らの闇はきっと消せはしない

消えてゆく他人の運命を
感じながら気付いてしまった
答えならだれもが同じさ
近くの手にそっとふれた

過ぎてゆく今日も運命も
迷わずもっと使い切りたいのだ
透き通ることだけ紡いだ
綺麗な歌にして


コメント

  • いいね -- 名無しさん (2014-12-05 22:01:37)
  • これ大好きです! -- 名無し (2016-02-03 23:44:27)
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最終更新:2023年12月12日 09:44