単色パニッシュメント

たんしょくぱにっしゅめんと【登録タグ: 卑屈P 鏡音レン

作詞:時富まいむ
作曲:卑屈P
編曲:卑屈P
唄:鏡音レン

曲紹介

  • 芥川龍之介の小説のある話からビビっときました。本で泣いたのは初めてだなぁ
  • 卑屈Pと時富まいむ氏のコラボ作品。時富氏はイラストも担当。
  • 動画は烏田氏。
  • アルバム『未来想造少年』収録曲。

歌詞

ロータリーのようなぐるぐると回る環状線に
白と黒のようなまるで単純な仲の二人がいた
真っ直ぐ伸びる帰路を一緒に談話しつつ歩く
そんないつもどおりの日常に突然の罠が

助けを求める君の瞳に映るのは
それ以上に怯える僕の憐れな姿
その先では見慣れない狂気が睨んでくる
非日常へと続く道を何も知らずに逃げ出した

「助けてくれ!助けてくれ!」と
君の叫ぶ声が僕を追いかける
「助かりたい!自分だけでも!」
そんな感じのエゴが突き放した
誰の声も聞こえなくなる
耳から離れない声に泣いてさ
星も見えぬ宵闇に
一人で立ちすくむ愚か者よ


家につく僕を迎えてくれた顔が強張る
誰も彼もなぜか僕を否定して拒絶するんだ
真っ直ぐ伸びる影を見てようやく気づいた
いつからか知らないけどそこにいたのは君だった

身を休める場所も無くし夜道をさまよい
おおよその始点地に着いて想起する
君が最期にいた所で罪を背負った存在は
僕を責めるかのようにあの声が蘇る

「助けてくれ!助けてくれ!」と
だけど今になっては何故か
「臆病者になるんじゃない」と
そんな感じにも聞こえてくるんだ
嗚呼、それが罪滅ぼしでも
あの日君を見捨てた僕への罰
いつか赦される日まで
僕は誰かを救い続けるよ


「白なのに黒って変わってる」「偽悪とはなんだ」
いつしか英雄なんて言われ追われる
一体どれだけの人を救えば赦されるのでしょう
本来帰るべき場所に一人立ち尽くした

「許してくれ!許してくれ!」
声にならない声で叫ぶ
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
もう誰にも届かないのだろうか
すると僕をまるで待ってた
ように抱きしめて迎えてくれてさ
水溜まりに映るのは
他の誰でもない僕だった


コメント

  • サビ好きだ -- 名無しさん (2016-07-07 20:03:51)
  • 芥川龍之介の白か。懐かしいなぁ -- 名無しさん (2016-07-07 20:11:44)
名前:
コメント: