曲紹介
曲名:『玉響』(たまゆら)
- イントロ、アウトロの一部に江戸時代の箏曲家、八橋検校の「六段の調べ」を引用。
歌詞
願ヒヲコメテ 届ケ 私ノ祈リ
遠ク彼方ヘ 放ツ 私ノ思ヒ
この露の間の浮世に 私とあなたは出逢い
流離うように 彷徨うように ふたり 連れ添ってきた
蒼き魂が 幽かに揺れる
私の心 くすぐる様に
取り残された 一片の愛
それは 玉響
命ハ廻リ イツカ アナタハ蘇ル
ソレヲ待ツ間二 サレド 私モ還ル
あの空蝉の夜の間に あなたは私を抱いた
前触れもなく 疑いもなく 強く 強く 強く
幾許も無い 儚き世では
どの道行けど 私は一人
ただ黄昏に 向かうだけでしょう
それも 玉響
空に浮かぶ朧月のような この心を焦がせば
刹那の悲しみ すべて焼き尽くす
闇よ 震いあがれ
この定めを 受け入れてゆこう
流した涙 忘れぬ為に
失い難き 記憶の行方
螺旋を描き この宇宙へと …ゆけ
蒼き魂が 幽かに揺れる
私の心 くすぐる様に
取り残された 私自身も
きっと 玉響
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最終更新:2023年12月13日 00:52