曲紹介
歌詞
（作詞者のピアプロより転載）
今吹き抜ける想い 君へ届けて風になる
空へとこの手かざし 繋いだ 鎖を解いて
仄暗い世界 見せ付けられた傷を
嘲笑（わら）い裂いて流れ出す
腐りきったリアル それが僕の全てだ
冷たい床が虚（うつ）ろに
枯れ果てた悲鳴 光さえも届かず
見たこともない世界を
想い焦がれても 叶いはしない事は 宿命と刻まれ
ある時影が伸びる 視線あげればそこに
君は立っていた 僕と似た 瞳暗く
薄汚れた鳥かご 君はあまりに美しく
光を知らない僕は 身じろぐ術もなかった
囚われたままの 視線重なり
眩暈の中 何かが響いた
繋がれた鎖 触れることを許さず
潰れた喉で呟（つぶや）く
初めて芽生えた 名前も知らぬ想い
何もかも溢れて
開けない夜を捨てて 抗い僕は歩く
戸惑う君を連れて
さぁ 外の世界へと
今吹き抜ける想い 君に届けて風になる
輝く星の下 握った手は離さずに
儚い涙を零（こぼ）す 頬に触れて気付いた
名前も知らぬ想い 愛と呼ぶには悲しくて
空へとこの手かざし 繋いだ鎖を解いて
抱き合うぬくもり 二人噛み締め 笑いながら
優しい眠りに
明日を望んで
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最終更新：2023年12月12日 16:01
