真昼の月 > イロドリ。

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作詞:
作曲:イロドリ。
編曲:イロドリ。
絵・動画:そろあ
唄:初音ミク

曲紹介

曲名:『真昼の月』(まひるのつき)
  • ピアプロのコラボより誕生したストーリー性のある曲。シアン氏がボーカルのものと同時公開。
  • 現在シーズン2が始動中の模様。

歌詞

ピアプロより転載)

歩き始めた僕達を包み込んで
生温い風が唇を掠めていく

ガラスケースに腰掛けたまま
降り止まない雨の音に
耳を澄ませた
壊れた傘を広げて

濡れた靴から沁みこんでいく
誰かの涙の欠片も
残らず掬い取れれば良いな

雨上がりの空の下で
二人重ねた足跡を
水溜りの中に映る
虹の色に変えていく

真昼の月の淡い光が僕達を照らしても
君の隣にいれる今があるのならそれで良い
夢から覚めて世界中が壊れてしまっても
君と過ごした夏の面影は何度でも探し出せるから

国道沿いのガードレールも
縁石に沿う街路樹も
見上げた空の夕暮れに染まっていく

伸びていく二つの影は
こんなにも近くて遠い
君と交わす言葉だけが
真実-ホントウ-になれればいい

真っ直ぐに続く長い道のアスファルトを踏みしめて
柔らかな掌の中の温もりを感じてる
明日もし君の幻が剥がれてしまっても
二人重ねた夏の思い出は
何時までも信じられるから

あの日見た悲しい夢の結末は
君の嘘で塗りつぶしてしまえれば良い

暗がりの中を僕達は歩いた
入り組んだ迷路は少しだけ怖くて君の手を握った
月明かりが照らして僕達は笑った

雨上がりの空に架かる虹の橋を渡っていく
いつか夢から覚める日が来るのならそれで良い

真昼の月の淡い光が僕達を照らしても
剥がれ落ちた幻の中に溺れても
何処までも続く坂道のアスファルトを超えて
君と夢見た日溜りの中に何度でも手を伸ばしていく

柔らかな夏の面影を一つ
掌に繋いでゆっくりと歩いていく

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最終更新:2024年01月07日 00:35