溜息

ためいき【登録タグ:2015年 IA 鈴木将太

作詞:鈴木将太
作曲:鈴木将太
編曲:鈴木将太
唄:IA

曲紹介

  • 寝ても覚めても会いたい歌です。(作者コメより転載)
  • 氏の5曲目。

歌詞

作者配布のzip.より転載)

頼りない猫背のまま歩く
影の伸びた木々の声は
行き交う車にかき消された
溜息は風に流されていく
小学生の初恋もそう
素直に心を届けたいのに

会いたい

見上げた空に吸い込まれ
身体が少し浮いたとき
頬は冬のように染まる
白く消えていく息を吐く

たちまち日々は流されていく
夜と朝のちょうど真ん中
溶けそうな心を抱きしめている

会いたい

まぶたの裏に描かれた
ばらばらになった言葉さえ
まとめあげられもしないで
いつもと同じ夢を見る

明け方すぎ鳥の声は
澄み渡った空羽ばたいて
流れ星に祈るように
繰り返しそっと呟いた

見上げた空に吸い込まれ
身体が少し浮いたとき
頬は冬のように染まる
白く消えていく息を吐く
いつもと同じ夢を見る

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 鈴木将太
  • IA
  • 2015年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 12:04