衆生は踊る

しゅじょうはおどる【登録タグ: ふる 初音ミク 殿堂入り

作詞:ふる
作曲:ふる
編曲:ふる
唄:初音ミク

曲紹介

  • ふる氏 の8作目。
  • ひよこと天秤の続きと言うか別Ver.みたいなものを
    当時からやってみたかったので数年越しに作ってみました。
    意図的に曲を似させた感じになってますが、ひよこよりはあっさりしてるかなぁと思います。(作者コメ転載)
  • 曲の説明は、ブロマガにて。
  • 一部のコーラス・台詞には ふる氏 自らが参戦。
  • イラストを ATR氏 が、動画を くれよん氏 が手掛ける。

歌詞

ブロマガより転載)

どうか どうか どうか どうか 呪われますように

時々刻々迫る晩年 素懐(そかい)を遂げる蝿の群れ
ついばまれて極楽往生 場末の墓石に花一つ

両の目から零れ落ちる神の如き涙は
泥を覆い海となりて波止場に打ち寄せ荒れる
嗚呼 「きりが無い!」

聖人君子も道化も詐欺師も皆お釈迦様の気分次第
見え透いた選民意識の重さに蓮の葉沈む

それでも掌で踊り前座の意義も知らぬまま
飛ぶ鳥を撃ち落とし 生き急ぎ死に急ぐ
馬鹿は死んでも治らない

一篇の詩が躍り出し最初の協奏曲(コンチェルト)を紡ぐ
拙い舞いは野次の(やじり)から誰かの命を引き止めたとしても
下手な余興と斬り捨てられるのだろう
身の程をまだ弁えない骸共に告げる

どうか どうか どうか どうか 呪われますように

時々刻々迫る絞首 垂れる白髪は毟り取られた
民の道理は見えない聞こえない 黙秘を貫く杜鵑(ほととぎす)

水瓶から溢れいづる神の如き懸河(けんが)
海に濁る墨となりて魚の光を覆う
嗚呼 「やんごとない!」

錆びた銀の匙咥えて(のたま)う浅ましき偽りの一門
釈迦に説法 孔子に悟道 木立の陰で猫又笑う

目深帽子のお茶会に昇る焼香の煙払い
香典を叩き付け 書き物机も蹴り飛ばす
人を呪わば穴二つ

一遍の死が踊り出し末期(まつご)交響曲(シンフォニー)を紡ぐ
儚い舞いは罪の積荷から誰かの遺恨を解き放つとしても
絶えぬ懺悔に呑まれ倒れるのだろう
夜な夜な狂った謝肉祭 酒に飲まれ歌う

どうか どうか どうか どうか 滅びますように

神の掌の中 短い春に(ひわ)が残した
卵代わりの一匁の分銅よ 「雛となれ!」

一篇の詩が空を舞い最期の協奏曲(コンチェルト)を紡ぐ
淀む晴天 渡る渡り鳥 見送る巣箱はしっちゃかめっちゃかだ
献花に塩撒き鳴き叫ぶ罵声は 呪詛が染み込む辞世の句
詠う鳥よ 夜明けを抱いて生きて逝け

どうか どうか どうか どうか 呪われますように

コメント

  • あ、好きな感じ -- 名無しさん (2015-03-29 18:20:27)
  • 速いww -- 名無しさん (2015-03-30 01:16:31)
  • この曲好きだな…ひよこと天秤が元々好きだったし -- 名無しさん (2015-03-30 01:17:03)
  • さいこう -- 名無しさん (2015-05-24 20:41:57)
  • ひよこと天秤好きだからこういうの嬉しい -- 名無しさん (2015-05-26 15:37:03)
  • 流石の一言に尽きる -- 名無しさん (2015-06-14 09:52:13)
名前:
コメント: