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作詞:からし蓮根P
作曲:からし蓮根P
唄:巡音ルカ

曲紹介


歌詞

(動画より書き起し)

もう既に喉は、嗄れ。
落ちて往く、砂上の景色をいつか。

さらば定めよ、汚れなき最期に酔って。
泥水にまみれ、四肢を、当事者型取った。
小さな傷跡すら、どうして残せないの。
私の頭は空になり。

恵那、世界は見えず。覗き込んでも。
正しい息の仕方を真似。
俯いた目には、カラスが横切り。

退屈を買い込んだ、教義者達は、焦れた町を匿い。
遥か昔に、打ち上げたライカのようだ。
ただ、今感じた意思を、この身は型取って、いまいちど虚にあろうと。
今更、炭化した未来に、生まれて、落ちるのなら。

私には分からない。
疑わず、笑えない。
その先で待つ、ひとひらの愛。
目を合わさずに、かがり火を待つ限り。

大きな、命は告げる。鬱ぎ込んでも。
古びた花の蜜を染める。
もう少しで、私の中。
恵那、世界は。
恵那、首をこのまま絞めて。


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  • 2015年

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最終更新:2023年12月12日 09:10