仮想遊泳

かそうゆうえい【登録タグ:2013年 さたな 結月ゆかり

作詞:さたな
作曲:さたな
編曲:さたな
唄:結月ゆかり

曲紹介


歌詞

(動画より書き起こし)

聞こえない言葉の意味を反芻する所以
誰にも愛される事は無いのに悠遠

群がるワイドショー ずれていく世間体
止まない心拍と九つの情景

迫る終演は未だ見たくないと
拒絶する体もう伝えているんだ

見え透いたアジテート 冗談か或いは現実か
方向キー押し込んでBボタンで逃げ出す

仮想世界は碌では無いな
滲む目腐す棘の様な言葉が
知らない誰かをまた突き刺していく

物語が終わってその先を紡いで
笑顔の二人は何処へ向かうの?

終わりを悟った街の有りもしないパレード
ベランダ 身体を乗り出して眺める

呼吸と心音 微かな足音に掻き消されて

夢想世界で群れを去なす
震え途切れる声 息も絶え絶えで
吐き出すそれは煙の様

水面に映った空に深く深く沈んでいく
手の甲で拭ったその悲しみの匂い

伸ばした手のその先で固く握られている
それを離さないで

仮想世界と進まぬ秒針
過剰摂取で繋ぐ日々失くしてしまえば
泳ぎも出来ず息も出来ず

苦しくて叫んだって溺れていては届かない
だからどうか延べられたその手を拒まないで


コメント

  • 作成ありがとうございます!サビが大好きです!歌詞かっこいいです! -- おとみか (2015-08-22 17:17:32)
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最終更新:2023年12月12日 09:18