オルタナスカ

おるたなすか【登録タグ: GUMI Symone

作詞:Symone
作曲:Symone
編曲:Symone
唄:GUMI

曲紹介

ちょっぴり切ない冬のお話です
  • Symone氏が手がける冬の唄

歌詞


錆びついたレールを歩く
赤い外套はもう遠くへ
固結びをした細糸はいつか 
擦り切れてなくなってしまう

思っていたよりも冷たく
海の底にでもいるみたいに
窓に腰かけたままその少女は
一人肩にかかる髪をとく

昨日いっしょに見つけた抜け道
今日は見つからないキミの足あと
シルエットはもう小さくなって
私はまた砂時計を逆さまにする

アンバランスな時間の中で二人
背中合わせ 影も重ならずに
途切れた短い夢の中でさえも
まだ届きそうにない手を伸ばしている

求めてはすり抜けていく
強がる私を避けるように
端を折り曲げた書きかけの手紙は
長い時をこの部屋で過ごす

人はきっと少し足早に
通り抜ける明日に慣れることなく
揺らめいた芽を守っていたくて
白いフレームの隙間に心を隠す

知らないままでずっといてくれるなら
気持ち全て 押さえつけてもいい
鏡に映した日替わりの世界で
また昔と同じ歌を聞いている

瞼の奥にぼんやり浮かぶ
小さな二人の輪郭
空回りしたままの歯車を
そっと見守りながら

アンバランスな時間の中で二人
背中合わせ 影も重ならずに
交わした少ない言葉のかけらすら
雨に流されてしまったのかな

何気ないこの借り物の想い出は
どこに預け 鍵を掛けたのだろう
見えては隠れてしまう選択肢は
また内緒の物語を繋げていく


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