曲紹介
歌詞
苟も手足を得るは小槌を揺する為じゃなくて
ささやかを繰り返すうちにこんなに重くなる
備考には無難な賛辞 そして"落し物に注意"と
きっと愛される役目さえどこかに落として来たのだろう
僕たちは次第に言葉の数を失くしていたね
そうやっていつも適当な笑みではぐらかす
雨を待ちながら
「そいつはさ繰り返すんだ」
したり顔に意味はあるかい
それではこの手は晴れの日を抱いてはならぬというのですか
僕たちは次第に始めの味も忘れていたね
退屈な日々に憧れてはその軌条撫でていたのに
本当は、なんてね 飲み込む度に優しくなろう
そうやっていつも適当な笑みではぐらかす
朝に啼きながら
僕たちは次第に知らない顔に塗れていたね
あなたにさえ愛されないのに 笑うほど価値が無いな
本当は、なんてね 言わなきゃ嘘にならないでしょう
そうやって今日も適当な笑みではぐらかす
耐えているだけさ
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最終更新:2023年12月12日 09:44