海護り唄

みもりうた【登録タグ:2014年 mie まつき 初音ミク

作詞:まつき
作曲:まつき
編曲:mie
唄:初音ミク

曲紹介

「この海にいつまでも響け、アイの唄」
  • ギター演奏をだーじりん氏動画をphuny氏が担当。
  • まつき氏、創作「MIONEPHIA-蒼翠の歌-」の登場人物「エヴァン」の曲。
  • 又、MIONEPHIA(主題歌)、偲び唄(フィニア)、海護り唄(エヴァン)、藍のかなしみ(フィニア)、ふたりで(エヴァン、フィニア)
    ストーリは繋がっているため順番に見ることをオススメする。

歌詞

(動画より書き起こし)

漣が安らかにうち寄せ
潮風がこの頬を伝う
穏やかに揺蕩うこの海に
いつまでも響け アイの唄

一人道なき道を信じ 彷徨い行く
未だ辿り着かねども 身に触れる光

深き水底 闇に囚われ
忍びうち泣く 君がいるなら
この呼び声に 思いをのせて
悲愁の籠を 壊してみせよう

寄せては砕け散る白波が
静かにこの心を奮わす
波間にゆらぐ今を見据えて
ただ君に捧ぐ アイの唄

一人捜し求む 果てのない答えを
枯れゆく花も絶える水も 運命(さだめ)と知れ

儚き鼓動 命の調べ
ただ消えゆくを 救えたならば
偏に唄い 偏に祈る
蒼き瞳は 哀しみ湛えて

海神の幻に願うは
永久に咲く蒼翠の花
縷々として渡らう波風は
ただこの心 かき乱すだけ

暗き水底 深閑の淵
虚無の自由に いつかは沈む
その呼び声に 耳をすませば
微かに灯る 泡沫の光

狂おしきこの愛の唄は君がため 
古より詠い続けた (今も変わらずに)
遥かなる悲歌の楔を 今再び (祈り唄いゆく)

天へ昇る 数多の水沫が
弾ける刹那 光注ぐ
柔らかに心を 包み込み
深淵の闇は 既に見えず

雄爽に広がる波音が
澄み渡る海中に轟く
悠久の時の彼方へと
蒼天に響け アイの唄


コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • mie
  • まつき
  • 初音ミク
  • 2014年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 09:44