曳光弾

えいこうだん【登録タグ:2016年 GUMI プリュ

作詞:プリュ
作曲:プリュ
編曲:プリュ
唄:GUMI

曲紹介

退色


歌詞


回って変わるこの所で 人々の息が聞こえた
大きくなった界の中 今日も新しい神様だって
黒く止まった地下世界は 足跡の夢に取られて
閉まった扉前に立っていて 進めない儘

明後日を思わない目、あるかも知れないメガーフォンを上げて
「初めから甘いモノはどこにも無かったわ。」

回り続くのは誰かか見た夢が違ったって
嘘吐きアリストテレスよ、その正義を教えて見せて
落書きに見ないふりの欠片はそこで生きて
この儘、上がれない天を笑い返す命を持った。

回って止まるこの目前に 開けられない人の心
大きくなった穴を探す 今日も何でもないようにやって
誰か言った物語は 減り消えた儘、暗むだけ
それなり唄っためでたしは 届けない旧態

返した無感情のアンサー、外ればっかりの頭を数えて
捨てられた箱の世に声を上げる時。

光に溺れて見えなくなった形を持っていて
いつの運命論の悲しみよ、覚えたら答えて見せて
色すら失っていた人は名も奪われたずら
この儘、そのコネクト、奇跡を

暗闇の中、手紙にはまた 受けない儘で、誰も言わない
何度か忘れていた銃声を取る夜の涙

未来を望んでいた泣きそう顔は構わないで
もう光らない弾丸を独り、空に何度か撃ち込んでも
破けない時計の扉で、暗む音世の一人
この儘、変われない涙色の果てに残って

誰でも夢になれる所は
もうどこにも無かった。


コメント

  • 大好きです。 -- 名無しさん (2017-04-01 20:40:08)
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最終更新:2024年01月07日 01:21