蜘蛛糸カゲロウ

くもいとかげろう【登録タグ: KAITO 祭野

作詞:祭野
作曲:祭野
編曲:祭野
唄:KAITO V3

曲紹介

  • #54 遁れる必要は無い
  • 虚蝉カゲロウ」から連なるシリーズの1曲。
  • オケはリメイク版「虚蝉カゲロウ」と同一。

歌詞

PIAPROより転載)

君の問いに言葉を探す
どんな答えなら喜ぶだろう
君の問いに言葉を濁す
どんな答えでも悲しむから

艶めく色も 濡れた瞳も
無邪気な横顔さえ
私を狂わす 歪(ひずみ)になる
隠したままで 煮えたぎる底
焼けた裏側の錆
思考を置き去りに剥がれてゆく

奇怪な糸を張り巡らせて
ああ、もう、来(きた)る運命は
私を捕えている
本能のまま もがく様は
あの蜉蝣のようだ
遁れる術を持たない

燃え続いた篝火の向こう
虚蝉(うつせみ)の影が下へ落ちる
無知が故にその身を焦がす
彩翅(いろはね)の蜉蝣
哀れな終い

溺れる深度 滲んだ視界
引き寄せる君の手が
か細く冷たく 拒む仕草
浮き立つ泡に 呼吸が止まる
見開いた両目には
私はどうやって映るのでしょう

綺麗な糸で編んだ罠の上
ああ、もう、もどかしいほどに
いま君に飢えている
いっそ馬鹿だって夢を見て
ほら陽炎のようだ
幽玄な景色の中へ

奇怪な糸を張り巡らせて
ああ、もう、来たる運命は
私を攫っていた
本能のまま 踊り舞って
あの蜉蝣のように
遁れる必要は無い

嘘を吐いた理由など
ああ、もう、今の私では
理解出来ないけれど
沈んだ花を掬い上げて
そうだカゲロウのように
身を任せてみても好い


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