怨憎会苦

おんぞうえく【登録タグ: 初音ミク 擾鸞

作詞:擾鸞
作曲:擾鸞
編曲:擾鸞
唄:初音ミク

曲紹介

四苦の理に適った生き様を晒し候。
  • 擾鸞氏の陸作目。
  • 怨憎会苦...怨うらみ憎む者にも会わなければならない苦しみのこと。仏教で説く、人間界の八つの苦しみの一つ。
  • 創作の器「四苦八苦」収録。

歌詞

滲みる忌の聲
塞いだ耳孔の情緒は
忌まわしい光が
陽と侘る
貴方が生きている内には
鬼胎で夜も眠れません
視つけたい
途轍もない絡繰を

貴方が初めての人でした
何處へ行かうとも思ひ出す
癡れ者 あゝ何てこと
許されず今も何處かで嘲笑う
治ることの無い耳鳴りで
悲縛り 息できず溺れゆく

騙された愛も夢も
くだらない理由も
貴方の影ゆらゆら
豫知した世界は
裏腹に歩む
此れからは貳度と聲を
作り事を致さない樣に
未だ生きている貴方の事
怨むだろう

齧れた手に纏わりつく
痺れる吐息が
繰り返す傷みで零れそう
體から心迄犯され
盲目になる夢を見ては
思ひ出す
思ひ出す 狂おしい

騙された愛も夢も
くだらない理由も
貴方の影ゆらゆら
豫知した世界は
裏腹に歩む
此れからは貳度と聲を
作り事を致さない樣に
未だ生きている貴方の事
憎むだろう

喪われた私

誤魔化された其の破片
宙に雲隠れ
人は波にゆらゆら
直ぐに黄泉還り
腸を舐める
穢れた手に花を添へ
口を口で塞いでみやうか
震え濁る目と目
貴方は知らない儘

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