曲紹介
歌詞
(動画より書き起こし)
茜色の汀には、幾千の瞬き
巡り来る秋の霧雨は、浮世を鈍色に染める
人々が結んだ絆は皆、全て海に還り
暁が宵闇を裂いて、弔火(とむらび)は天へ昇る
寄せて返す波のように
想いは近付いては離れて
天の下の樹のように
長い時を経て、やがて花咲いた
響き渡る声のように
波紋は空を白く照らした
静寂をかき乱して
友はまだ電を轟かせた
限り無く、落ちて往く
夜の底へと
暗闇に、一人でも
今はそれでいい
響き渡る声のように
波紋は空を白く照らした
静寂をかき乱して
友はまだ雷を轟かせた
コメント
最終更新:2023年12月12日 10:14