嗚呼、夏が来る

ああ、なつがくる【登録タグ: マスイ 初音ミク

作詞:msy
作曲:msy
編曲:msy
唄:初音ミク

曲紹介

「君はプチプチさ」
  • マスイ 氏の6作目。
  • イラスト・動画も自身で手掛けている

歌詞

「嗚呼、夏が来る」
君はそう言って石ころを蹴り飛ばす
そう気だるそうに歩く君に「そうだね」と言う
僕はどこか笑っていた
もうじき夏が来る

青に滲む雲を見ていた
まるで僕の様だ
はっきりとしないとこがほら
好きなことは特になくて
ただ君と夏を歩いているだけ
暑さにへたる君、薄い陽炎、青い風
揺れる草花、落ちる汗
それらが茹る僕を冷まして行く

嗚呼、夏が来る
相も変わらず褪せた色を思い出す
君の頬を汗が伝って行く
その定まらぬ速さが僕みたいだ
もう夏の匂いがした

汗を拭う君を見ていた
空を背景に遊び歩く君が綺麗だった
滲んだ手の甲のメモはもう読めないほどに
なんて書いてあったのだろうか
分からないけどそのままでいいと思えた

嗚呼、冷蔵庫を開けてみても何もない
ただ虚しくこもる冷気だけが

青い青い空の下で来年、いやその次こそは
君と二人またいつかみたいに笑えるのかな
言うなれば君はこの暑くて寒くて辛い辛い
夏から僕を守るための
緩衝材さ

「嗚呼、夏が来る」
僕はそう言って涙を流していた
嗚呼、アスファルト染みになってく
そしてゆっくりゆっくりと消えて行く
僕はそれを眺めてる

コメント

  • こういう落ち着いたミクさんの声もいいねぇ -- 名無しさん (2017-02-04 22:09:37)
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