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ぶっくすとあ【登録タグ:2016年 oQ 初音ミク

作詞:oQ
作曲:oQ
編曲:oQ
唄:初音ミク

曲紹介

  • oQ(おきゅーP)氏の11作目。

歌詞

piaproより転載)

対岸の現実が僕を裏切って
ようやく盲目に呆れる

敬虔な頃を過ぎて
踏み出したストーリー
それは他人事じゃない

だって
「昨日の話題も飽き飽き」
って 間違い探しの日々を
人並みに笑えない

舵を捨てた漂流と
荒野に立つ自由の
どちらにもある末路
どうしたくもないなら
この現状も道理って
突きつけられた弱さの罪状
ほんの数秒の疑心を
ずっと引き摺ってしまうような
僕らの理想像が
ただこの場所にだけ
ある気がした


なんだって出来るけど
何も出来ないの
二つの呪いにかかる

そう 彼にしたって
孤独を選んだ
どうかその意味を知りたい

無口な言葉の解
根を張った木のように
飾ることも語ることもなく

勾配を下る旅へ
じっと目を凝らして
探る 僕らの真実を
伸びた影の道化に
投げかけた問答は
質量もないと誰か嘲笑う
まだ思い出していた
手遅れのあの夢
憂いの秋の時雨を
耳に浴びて冷やした
エスの鼓動


最後の文字を過ぎて
あるはずの完全を
掴もうとしたけれど
七割の共感を
宙に浮かせていた
思想の盾を打ち砕く弾丸
貫いて教訓を信じ切ることも
死に至れもしないさ
今 臨む心の断崖
深淵の色を
言葉にして

見つめるから

コメント

  • この歌、本当に好きです…。もっと広まるといいな -- 名無しさん (2016-11-17 19:35:31)
  • ミクさんの低い声すき -- 名無しさん (2016-12-07 16:37:52)
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  • 初音ミク
  • 2016年

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最終更新:2023年12月12日 10:41