梅と金平糖

うめとこんぺいとう【登録タグ:2016年 初音ミク

作詞:蒼月まりか
作曲:
編曲:
唄:初音ミク

曲紹介

和とジャズではんなりした感じの曲です。

歌詞

piaproより転載)

駄菓子売の看板娘
花も蝶も君に咲く
しゃれたかんざし揺らしながら
羊羹おひとついかが


しゃなりしゃなり歩くのは嫌よ
裸足で遊んでたいわ
無邪気 陽気 不思議な酸味
君に惹かれて戸をくぐる

街の景色は春に染まって
世界がすべて綺麗なものに見えてくる

小袖揺らし笑顔見せる梅の花よ
赤い傘まわし くるくるこ
小指絡めながらどちらからともなく
坂のところまでゆきましょう

去り際に差し出された金平糖を
この手に転がし からかんこ
まだ言えずじまいのこの心のうちに
暖かい風が過ぎてゆく
花いちもんめ遊ぶ 童の声が微かにした

カンカン帽お似合いですね
君がくすくすと笑う
こちらの気も知らないくせに
どうぞあがってください

時の流れが人を変えてく
そろそろ僕も遠くへ行かねばならない

小袖揺らし涙隠す梅の花よ
赤い傘まわし くるくるこ
両手握りしめて二人下を向いた
坂の先に何がありゃんせ

去り際に差し出された金平糖を
この手に転がし からかんこ
今さらに告げる僕の心のうちを
暖かい風が笑ってく

小袖揺らし笑顔見せる梅の花よ
赤い傘まわし くるくるこ
君の気配を背中に感じながらも
僕は坂の向こうへとゆく

こんな日々にはもう飽きてしまいました
詰まらせた声で 連れてって
ごめん僕は君が思ってくれるほど
正しい人ではないのです。

花いちもんめ歌う 僕は君が欲しかったから

コメント

名前:
コメント:
+ タグ編集
  • タグ:
  • 初音ミク
  • 2016年

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月12日 10:44