君の瞳に恋をする

きみのひとみにこいをする【登録タグ: 梅山田 鏡音リン

作詞:梅山田
作曲:梅山田
編曲:梅山田
唄:鏡音リン

曲紹介

  • 感情を持った機械の曲。(マイリスコメ転載)
  • 梅山田の5作目。

歌詞

ある日、どこからどう見ても人間のようなロボットが誕生した。
彼女は人々から喜ばれ、愛された。
今度こそ成功したこの実験は、
「宇宙初」と称賛され幕を下ろしたのだった。

去年の6月 私の足、地に着いた
初めてだったのに 初めてじゃない気がした
その年の10月 私は君に恋した
初恋だったのに 初めてじゃない気がした

(君ノ瞳、変ワッテル)
好奇、厳しい、忌み、見下す線
(君ノ瞳、変ワッテル)
そのどれでもない純粋な線

傍から見れば、人間だが
中身を覗けば、空っぽで
マニュアル通りに動けば
周りの対処、百点満点

「そんなの僕は求めてない」
後ろを振り向けば、変な顔
マニュアル通りに喋っても
君の対処、赤点罰点

「完璧」というものはこの世にひとつもない
しかし、彼女は「完璧」なのだ。
それは彼は良しとしなかった。
実験成功の幕など最初から下りていなかったのだ。

ある年の3月 君が私の背を抜く
ふと気付く違和感 私だけあの日のまま
その年の8月 子どもにぶつかり転ぶ
手を貸して、少女は「死んでるみたい」と言った

(君ノ瞳ニ恋スル)
こんな気持ちになるくらいならば
(君ノ瞳ニ恋シタ)
どうあがいてもヒトには成れない

君が笑って駆け寄って
「ずっと一緒に過ごそう」と
繋がれた手は温かく
よくわからないまま握り返す

頭の中の計算式
「人ハ機械ト幸セニ成レナイ」
不要な心は消しましょう
頬を伝う涙に知らん顔

本当は薄々気付いてた
私の背中に数字の9
何度も誰かに恋をして
結末は言わなくてもわかるでしょう

「ヒトに成りたい」と泣き叫ぶ
頭に響く警告音
今度は「09」(わたし)が消える版
恋心共々、塵と化そう

今年の7月 私の足、地に着いた
初めてだったのに 初めてじゃない気がした
その年の8月 私は君に恋した
初恋だったのに 初めてじゃない気がした

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