さよならブルーメモリー

さよならぶるーめもりー【登録タグ:2017年 mechakujira 初音ミク
作詞:真白
作曲:mechakujira
編曲:mechakujira
唄:初音ミクV4X

曲紹介

青空、夏、恋心とノスタルジー。そして――― 新しい一歩へ。。

歌詞

自分が怖くなって 我儘さえ言えなくなってた
僕は弱虫だから でも泣き虫にはなれない
一人が怖くなっても 呼べる相手もいないので
ラジオが奏でる雑音に 一人耳を澄ませていた

あの積乱雲の下 君と笑いあった夏の日が
眩しい青の中に溶けて消えて 僕の呼吸すら奪ってく

さよなら嘘なんて知らなかった僕
君との夏が今も心に刺さるけど
本音は嘘の裏に隠して吐き出した
カラカラ音をたてて今日が終わっていく

寂しいん坊の影が 夜の街に溶けていく頃に
あの日に歌った歌を ふと口ずさんでみるけど
震えた声では綺麗に 音程なんてとれなくて
情けなくて泣きたくなる けど泣き方は忘れてた

青が吸い込まれてく 夕が懐かしい色に染まる
そこに僕の色は置けないから 無理矢理飲み干してしまおうか

さよならあの日に笑いあった君は
遠い夏の空と一緒に置いていくから
内緒の約束の先はもう見えないよ
カラカラ音をたてて僕が終わっていく

あの積乱雲の向こうへ行けたなら
心に残る宝物を隠しておこう
祭りの太鼓が鳴り響く 夜が艶やかに色づく
君の背中が光に消えて 足を止めた

さようなら誰よりも愛した君へ
最後に歌うからたとえ届かなくても
小さくなる君の背を僕はもう追わないよ
さようなら出来ればいつかまた出会いたい
背中を向けたその時懐かしい温もりが


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  • 2017年

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最終更新:2023年12月12日 11:57