歌詞
それは闇さえ映す鏡
光より鮮やかに姿映し出す
隠せない指の隙間から
覗いてしまう誰かの笑み
触れて残った人差し指の跡には
刻み付けられた証が浮かんでいて
光も闇も色さえ一つになる
それはきっと私も変わらぬこと
誰かの二つの瞳に映る
私の姿が恐ろしいと
震えるこの醜ささえも
全て突き破る虚像になる
黒だけが残った空間
私さえ輪郭を無くして
「染めたのは貴方」
滲み始める世界
「闇を眺めてる時間が長すぎたせい
光一つ信じられずにいるの
それはきっと私にもわかること」
「私の二つの瞳に映る
貴方の姿は愛おしい」と
消えてしまいそうな弱さの
小さな貴女の歌声（こえ）を聞いた
黒だと疑わぬ心が見せたもの
貴女の真白に気付くのが遅すぎて
色を求めているそのよく似た姿が
景色を白く照らし出せる光になった
誰かの持つ鏡が映す
私がもう一度壊れて
見つめ直した場所に浮かぶ
小さな光に恋をした
「私の二つの瞳に映る
貴方の姿は愛おしい」と
呟くように詩を歌う
小さな貴女に恋をした
コメント
- この曲もがくぽも好きだ！ -- 名無しさん (2009-09-07 21:03:16)
- がくぽー＼（´∀｀）／ -- ギア (2012-11-28 21:44:31)
- すごく格好良い 素敵すぎる・・・！ -- 名無しさん (2014-11-01 16:47:30)
最終更新：2023年12月12日 08:23
