ラムネの足音

らむねのあしおと【登録タグ:2015年 IA タケノコ少年

作詞:タケノコ少年
作曲:タケノコ少年
編曲:タケノコ少年
唄:IA

曲紹介

  • タケノコ少年氏の7作目。
  • ひと夏の思い出になるだけ(作者コメより転載)
  • 投稿からほぼ1年後にリメイク版も公開。リメイク版ではリードギターをとや氏が担当。
  • イラストは初版・リメイク版ともにmamiya氏によるもの。

歌詞

piaproより転載)

聞こえてくるのはビー玉の音
ポニーテールの少女が笑う
明日もこうしてまたあの子を
見ていたいな
ある夏の昼下がり

飲み干したラムネの瓶の中
路地裏の野良猫が見つめる
硝子細工のようなその目を
欲しいなって呟く

手を伸ばしたところで届かない
凛とした瞳の輝きは
ひと夏の思い出になるだけ
そんなことわかってる

もう夏が終わる

はじける炭酸の音が聞こえる
あと何日続くのかわからないけど
流れる汗が額を濡らす日々
透けるシャツもその中のそこも
侵したい

響いた夏の音が聞こえる
あと何日続くのかわからないけど
飛び込む水が服を濡らす日々
透ける君のシャツの中のそこも

ラムネ 奏でる 音が聞こえる
ビー玉の行方もわからないけど
近づく秋を感じさせる日々
透けぬシャツのその中のそこを
侵したい

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  • 2015年

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最終更新:2023年12月12日 12:13