ローズマリーの記憶

ろーずまりーのきおく【登録タグ:2016年 IA black、D
作詞:black、D
作曲:black、D
編曲:black、D
唄:IA

曲紹介

  • 人類の業や罪、戦禍におけるパラドキシカルなナルシズムを非人類的な視点で再構成した吟遊詩人の詩。それらをvocaloid diva IAさんが訥々と歌い上げる70年代風ロックンロール歌謡。同じく吟遊詩人を想わせるモーダルなメロディラインと、オーセンティックで懐かしさのあるロックサウンドが特徴です。

歌詞

作者サイトより転載)

ひなげしの丘を越え 排気ダクトは野放し
崩れそうな廃屋で ガラス玉の瞳に会う

降り注ぐ火種の中で 薫りが広がる
追憶の乙女たちよ 君は何を選ぶ
戦禍の国の娘さんは 恋人の傍で孤独に泣き晴らした

心の指で描いたお花畑を雨が濡らす        
shararara…永久にひとつ 見ていたローズマリー
胸の痛みを止められないのは なぜ?こんなに
ララバイ…伴に寄り添う 星を探したり…

噴煙を上げる工場 タイヤ置き場は火の海
鬱葱と茂る森で 琥珀色の光を見る

嘆かわし時の中で 咲いていたローズマリー
透明な冒険者よ 今は何を想う
戦火の国のお嫁さんは 悟りを決めて立ち尽くした…独り

心の闇で描いた影の数だけ月が照らす
shararara…永久にひとつ そこにはローズマリー
過去の無実を詠みきれないのは なぜ?こんなに
ララバイ…伴に悲しむ 人を探したり… 

心の指で描いたお花畑を雨が濡らす        
shararara…永久にひとつ 見ていたローズマリー
胸の痛みを止められないのは なぜ?こんなに
ララバイ…伴に寄り添う 星を探したり…

ひなげしの丘を越え 排気ダクトは野放し
崩れそうな廃屋で ガラス玉の瞳に会う

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black、D IA 2016年
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最終更新:2023年12月12日 12:18