或る庭師からの贈り物

あるにわしからのおくりもの【登録タグ:2016年 IA black、D あ 曲】

作詞：black、D
作曲：black、D
編曲：black、D
唄：IA

曲紹介

• チェレスタ、エレクトリック・ピアノ、バラライカにホ短調のストリングスアンサンブルを加えた編成のオケをバックに、IAさんがドラマチックなボーカルで歌い上げる純西洋的な「ボカロ演歌」。廃墟と化した、没落貴族の大邸宅に響くオルゴール…木漏れ日…いわばマキシマイズされた「荒城の月」的無常観に、当方初登場ながら挑戦していただきました。

歌詞

（作者サイトより転載）

ti.ri.ra.ri.ri.ra.ri…話す言葉は超えて
花が消えない　何処の窓辺に
生きてください　そうひとこと告げて
霧雨深い…それが最後の遊び

あなたがぼくにくれたのは　絵空事や飾り小物
神様が選んでくれたのさ　そんなような目をしていた　

ti.ri.ra.ri.ri.ra.ri…もう一度口ずさんで
"誰も知らない歌"を作る
おとぎ話に　聞こえたのは　その庭先

ti.ri.ra.ri.ri.ra.ri…だいぶ空は晴れて
花は消えない　いつもの窓辺に
右に左に　屏風扉を開けて
行ったり来たり　それは普通の遊び

今でも輝いているのは　絵柄だけの飾り小物
いつかは愛に触れるのさ　そう心に響いてきた

ti.ri.ra.ri.ri.ra.ri…もう一度口ずさんで
"誰も知らない歌"を作る
昔話が　聞こえるのは　その陽だまり

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