曲紹介
歌詞
(かきおこし)
まどを そよぐ
やわらかな けしき
ひざしの かおりが
かぜに はこばれた
ほどうを ゆく
そらの みちしるべ
ことばを もたぬまま
かたりかけた
みなれた ひびの
いぶきに ふれれば
はじまりへと かわる
だから
あるいてゆける
このせかいは
ひかりが うんだ
あなたのための
あなたへのうた
いのちは また
いきかえるんだ
よるがあけたら
めざめたならば
ここに。
みどり ゆれる
おだやかな けしき
こもれびの なかで
かぜが おどっていた
たびの とちゅう
そらの みちしるべ
ひるさがりの えきに
かきくわえた
みなれた ひびの
いぶきに ふれれば
はじまりへと かわる
だから
あるいてゆける
このせかいは
ひかりが うんだ
あなたのための
あなたへのうた
いのちは また
いきかえるんだ
よるがあけたら
めざめたならば
ここに。
はねを ひろげた
アゲハチョウは
はなの たねを
とおくとおく
はこんでく
やがて それは
どろを およぎ
あでやかないろを つけるだろう
ちいさくても
ささやかでも
ぼくたちを
とどめた
ばしょにも
そのどこかに
やさしさが
ありますように。
つぼみは いま
はねを ひろげた
このせかいは
あなたが うんだ
あなたのための
あなたへのうた
いのちは また
いきかえるんだ
よるがあけたら
めざめたならば
ここに。
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最終更新:2023年12月12日 20:50