曲紹介
「 平等なんて無い 」(作者コメ転載)
歌詞
脈は辛うじて生きている
堕とされた箱庭で公開自殺の時を待っている
忘れてはいけない
此処は誰もが同じ太陽の下
胸砕く悲しい顔が廃れていく
名ばかりのモラルもきっと崩れていく
何故皆は無事に生きられるの?
僕の足は何かに捕らわれているのに
何故君は平気で生きられるの?
僕の眼は光で潰れかけているのに
地を這う蟲達はやがて首を喰らう
枯れ木に毒を 切り口に水槽を
きっと誰にも見えていない
開かれた異世界の住人
誰もが同じ太陽の下で
何故皆は無事に生きられるの?
僕の体はこんなに震えているのに
何故君は平気で生きられるの?
僕は生きる事さえ許されていないのに
ねえ、長すぎる未来
ねえ、沈み逝く記憶
救われるって何だい?
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最終更新:2023年12月12日 12:29