業雨

ごうう【登録タグ:2017年 Yuniki やわり 空席P 鏡音リン

作詞:やわり
作曲:空席P
編曲:空席P
唄:鏡音リン

曲紹介

「いつかどうか、この芽を這わせて」

歌詞

piaproより転載)

A
ビル街の成す果てない翳り(かげり)にも 日陰者(ひかげもの)の休める日陰は無くて
死にそうなまま 背だけ伸びてしまったな


B
倒れたい 縋(すが)りたい 願わくば君に根を張って
吸い付いて 蔓巻いて 皆を殺してでも

『反転』


サビ
誰かが傷ついたカオをしたら 僕は傷つけたカオをしなくちゃ
「許さない」の降る雨季の間しか 息を吸って吐いていいって思えないんだ
client どうか僕を芽吹かせて 日溜まり伸ばした渇いた掌


A
わずかな水で熟れた心は未(ま)だ 人サマに渡せる出来でもなくて
愛もいつしか 欲しくなってしまったな

B
不幸せ 蜜の味 願わくば僕を頬張って
幸福な木(こ)の実など 皆お嫌いだろう

『暗転』


サビ
誰にも騙されない利口な僕は 誰かに殴られない僕は
「愛さない」の照る乾季の合間では 生きる生える理由見当たんないんだ
client どうかこの草結んで 久方伸ばした 涸(から)びた傷痕




サビ

誰かが傷ついたカオをしてた 僕が傷つけたフリをしなくちゃ
「変わりたい」の差す空の裂け目から 息を吸って吐いて鋸(のこぎり)が落ちた
client どうかまた生まれるなら 火の外伸ばした果実の甘さを


空転

ハジメマシテ。



コメント

  • あーめっちゃ好きなんですこの曲ずっと聴いてます! -- 名無しさん (2018-06-07 20:40:25)
  • ものすごく欲する時が来る曲 -- りく (2018-06-07 20:53:09)
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最終更新:2023年12月12日 12:34