螺旋の木に至る詩

らせんのきにいたるし【登録タグ: 2018年 KAITO 鉄分P

作詞:鉄分P
作曲:鉄分P
編曲:鉄分P
唄:KAITO

曲紹介


歌詞

大地は荒れ木々は枯れ
見渡す限りの赤い空

彷徨い人の問いかけに
答えるすべを持たぬ民

かつてこの世界に
育まれた生命の環は

途絶えても尚 新しき
輝ける道を探すのさ

風の王よ
翼を持たない我らが

自由に羽ばたける
勇気をここに

「何もありゃしない」と
疲れ果てた嘆きは

彷徨い人の軽やかな
誘いに惑わされる

君の隣には
手を繋げる誰かがいて

そのまた隣にも
それを宝と呼ぶのさ

大地の王よ
足を踏み鳴らしたなら

豊かな実りを
生きる糧をどうか

小さな小さな芽がやがて天を衝き
我らを見守る大木となる

小さな一歩がいつか形になったら

約束を果たそうか
ささやかな祈りを永久に

風の王よ
翼を持たない我らが

自由に羽ばたける
勇気をここに

生きる糧をどうか


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最終更新:2023年12月12日 12:47