曲紹介
歌詞
夢想。理想。窓辺の席で。 非凡。無能。全部並べて。
蟲騒。余剰。蝉が転がる。 鋳熱。渦中。風に揺られてる、
君。飄然。気にも留めずに。毅然。
「所詮、戯言だね。」と。
笑う。笑う。雲が泣き出す。
「ほら。ほら。君が踊る日だ。」
予定。既定。変えられもせず。 惰性。虚栄。我楽多集め。
途方。自暴。行き着く先は。 否定。止停。
「我身が一番。だろう? ご覧。君も一人だ。」
「擬態。似態。みんな偽者。」
「所詮。偽装。囈言だね。」と。
笑う。笑う。良い子が、唄うよ。
あぁ。ここは戦場、誰も逃げられずに、変な友情、作り上げてさ。
隣のあいつは、知らないふりをして、
「僕ら永遠親友だよね。」
失くした夢幻、探して歩く。君の声だって、疾うに忘れたんだ。
狭い空間、僕だけが迷子か。それでもういいや。楽にさせて。
「気付いたの? 助けはない、と。」「恨んだの? どうでもいい、と。」「嘆いたの? 孤独のことを。」「判ったの? 蝉が死ぬことを。」「叫んだの? 君の言葉で。」「走ったの? 自分の足で。」
「殴ったの? 手が裂けるまで。」
「行け。行け。時は過ぐから」
ここは戦場、誰も逃げださずに、変な愛情、握り締めては。
隣のあいつと、要らない夢を見て、
「僕は絶対、今日を忘れないよ。」
夜中の幻想、壊して憂う。君の顔だって、もう解らないんだ。
赤い夕景、僕だけが迷子だ。
それでもういいか。明日は、来るだろう。
コメント
- いいね -- 名無しさん (2018-11-26 19:50:15)
- しびれるぜぇ! -- 名無しさん (2020-12-13 18:07:08)
最終更新:2023年12月12日 12:44