曲紹介
歌詞
鉄線、柵が敷かれた。それすら知らず、騒ぎ踊る途絶えた群衆。
「絆は絶対だ。」
鎖を繋いで、晒す。逃げられぬ連帯。
憎声鳴り止まず、歪を舐り、問い質す。
「お前も落ちろ。」
皆仲良しで不満は無いよ! とぉっても愉快! そうだろ?
ねぇ?
亜。
教室踊りは続く。飽きることなく、歌い喚く盲がれた大衆。
「お前は幸福だ。」
無理矢理紡いで、騙す。掻き消せぬ叫声。
聖者が行進す。頭を垂らし、目が狂う。
「黙って讃え。」
皆幸せで不安もないよ! ぼくたちよいこ!
惡い子は?
一度外せば、それで終わりだ。
朝焼けの隅。君は一人ぼっちで泣いていた。
「そんなくだらないことの思い出。」
消える少女は、耳を塞いだ。
「これでさよなら。」
ガラスが割れて、振れた感覚。
焦燥する群れが見た夢は、今日も知らない影に笑うフリをさせる。
さぁ! お遊戯の笛!
よいこが並んでおままごとの知恵みせびらかせば、
「あいつはきっと私を殺す。」とみんな仲良しさ!
そして始まる、チャイムが止んだ放課後のダンスは少し綺麗だな。
君は悶えるように。踊って。
らららららららららららららららららららららららららららららららら
ららららららら
さぁ。
コメント
最終更新:2023年12月12日 12:44