単音「F♯」の反復演奏による抵抗。

たんおんF♯のはんぷくえんそうによるていこう【登録タグ:2014年 Haniwa た 初音ミク 曲】

作詞：Haniwa
作曲：Haniwa
編曲：Haniwa
唄：初音ミク

曲紹介

歌詞

（動画より書き起こし）

理想急く部屋には、
蜘蛛が棲んでいる。
それはどうして、
誰にも見えず。
狭い巨棟では、
人が摘まれ、
あの残滓は、
ただ屑か？
鳴り弾く雨が無闇に虚しく、
当然来る陽は夜を誘い込む。
昨日の足跡繰り返し踏むが、
漸く得た灰汁、一の価値も無く。
溢る音響に身体を媚びらせ、
共鳴する度、廉い感情が、
「やさしいおもいで」
売り脅し迫る。
渋る乗客は投げ落とされ消ゆ。

踊る君は言う。「これが神だ。」と。
叫ぶ阿呆が言う。「お前も泣け。」と。
あの馬鹿が言う。「出来ぬなら死ね。」と。
「知らぬ音楽は殺してしま江。」
聴かぬ口が言う。「共に笑え。」と。
開かぬ耳が言う。「あの絵を踏め。」と。
歌う君は言う。「幸せです。」と。
「それじゃさよなら名無しの誰か参。」

理想説く部屋では、
蜘蛛が止んでいる。
君はどうして、此処を去ｒ　あｇ

おはよう！仲良しさん。
一緒に踊りましょ！
笑って腕組もう！
その手が裏切ぬよう。

遊ぼう、転ばせて。
喋ろう、嘘吐いて。
歩こう、
蹴飛ばして、
消しちゃえよ全部ゴミだ。

外は晴れていて、僕は元気だよ。
観覧車が来る。遊泳するんだ。
百円の錆が少し汚いな。
僕は手を拭いて籠に乗り込んだ。
キリンの砂場が小さく見えるな。
頂上の籠がまた下がるときに、
何となく匂う終わりの空気が、
とても悲しいんだ。
ただそれだけが。

コメント

• ページ名直しておきました。 -- 名無しさん (2018-09-07 21:17:52)
• ありがとうございます。 -- 名無しさん (2018-09-07 21:21:11)