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作詞:田中B
作曲:田中B
編曲:田中B
イラスト:ひつじはんぺん (piapro)
唄:音街ウナ

曲紹介

曲名:『ゆらゆら
  • 田中B氏初の音街ウナ使用曲。

歌詞

piaproより転載)

あきれた夢 街はすっかり 無窮の空に溶けた
君と二人っきりでやっぱり 時間を眺めていた

指先だけが 重なってさ このまま居られたらな
何も変わらない 景色ばっかり 時間を繋げていた

遠いよ 急ぐよ 涙は流さないよ いま響き渡るのは 風の音だけ
もうすぐ 暮れるよ この手は離さないで 光の行方に託した 想いを 

ゆらりゆら 透明に浮かぶ僕らは
いつかの碧いソーダの空みたいだって笑う
構わないと言って唄いだして 届きそうになって戸惑って
ほどけない運命を断ち切っていくイメージを イメージを

飛行船を浮かべた空は
僕らの未来を満たしていくんだって言ったはずさ 
ここからなら見えるはずだって 二人はまた手を取り合って
名前も知らない花が揺れる ゆらゆら

途切れた夢 街はゆっくり 無窮の空に消えた
君の隣 僕はやっぱり 時間を数えていた

指先ならもう 絡まってさ そろそろ出かけなくちゃ
今も変わらない 季節ばっかり 時間を進めていた  

遠いよ 遅いよ 言葉は交わさないよ 風に任せて歩くのもいいだろ
もうすぐ 明けるよ このまま離れないで 光の彼方で描いた 奇跡を

ゆらりゆら 透明に泥む僕らは
いつかの地平線の琥珀に乗っかって叫ぶ
挫けそうになっては立ち去って 届かないと知って逃げ出して
絡みつく運命を振り切っていくイメージを イメージを 

飛行船の向かう夜空は
僕らの未来へ続いていくんだって ずっと遠く
どこまででも行けるはずだって 二人は名前を呼びあって
それぞれの未来へ旅立っていく 果てしない旅路は続いてく

透明の体で僕は
いつかの碧いソーダの空にだって届くよ
不安なんて何も無かったって 強がってた君の声がして 
繰り返す運命の境界線に触れれば 触れれば

流星の照らす空から
確かに七色になっていく世界を見たんだ
いつしか二人は夢の中 束の間 透明に浮かんで
二人の声だけが聴こえる 

僕らの知らない花が揺れる 

ゆらゆら



コメント

  • きれいな曲ですごい好き -- 名無しさん (2018-11-17 10:36:32)
  • めっちゃ好き。いい歌。もっと伸びないかなー? -- ハルミカ (2019-01-27 08:39:31)
  • もっとのびろぉ! -- 名無しさん (2019-10-29 10:48:18)
  • すごく好き -- 名無しさん (2022-06-15 09:47:59)
  • めちゃくちゃ好きな楽曲の一つ -- なりあさ (2022-06-15 14:52:23)
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最終更新:2023年12月12日 18:54