曲紹介
選ばなかった未来
TRUE ENDの分岐点はいつだったのだろう
- Solaris(Virgin Noize)氏の23作目。
- イラスト:ネヲ
歌詞
未完成のアイに溺れて
淡々と命描き殴った
おんなじだ 傷を作って
目を逸らし 罪を吐き出したい
渇いた舌が声を奪った
脳髄溢れ出す感情の渦
無自覚だった
無気力だった
無秩序だった
ふるびたアイが指さす
きっとTRUE ENDの分岐点はとっくに過ぎたんだ
掴みとれたオルタナティブ どこで無くした?
<if...>の世界は妄想だって 言い聞かせても
カラカラの瞳じゃ、明日見れない
理由を求め、粗捜しする
指先で騙るペルソナ
錆び付いた安堵を得たい
その為に 誰か突き落とした
「今じゃない」って はぐらかしてた
あしらうことが上手になった
無関心で
無計画で
無神経な
呼吸は 乱れて、息が詰まりそう
きっとTRUE ENDの分岐点はとっくに過ぎたんだ
掴みとれたオルタナティブ どこで無くした?
<if...>の世界は妄想だって 言い聞かせても
カラカラの瞳じゃ、明日見れない
もし、キミに生殺与奪権があるならば どうか
繋がれたこの配線を切ってくれないか―。
熱が宿った感情が頬を伝わる
朽ち果てた心臓がもがきはじめる
ボクに選択ができるなら やり直せるなら
違う道、別の未来 それを見せてくれ
<if...>の世界は妄想だった 安らかに眠れ
東京は今日もまた 涙々涙々涙
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最終更新:2023年12月12日 12:46