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【登録タグ:2015年 P 曲 結月ゆかり 鷹騨ホムラ】

作詞：鷹騨ホムラ（Takahom）
作曲：鷹騨ホムラ（Takahom）
編曲：鷹騨ホムラ（Takahom）
唄：結月ゆかり

曲紹介

誰も知らない、君だけの世界

• 若いころに感じる世界の狭さは、時として武器になり得ます。卒業おめでとう。君たちの未来が、鮮やかな色で輝きますように。（作者コメ転載）
• 純・穏・凛と、ゆかりの全ライブラリを使用している。
• イラストはしきの氏。

歌詞

細い筆の先で探してた空の色
廊下の向こう見慣れた景色は
少しずつ春を運んでくる
汚れたパレットに吐き出した小さな世界を
何も知らぬままかき混ぜ続けてた
ここしかないと思いながら
夕風に染まる道
長くなる影の先で
手を振る君の背中が小さく見えた
遠ざかる坂道を埋める桜並木
小さな蕾が育てた未来
いつまでも追いかけ続けていたいから
真っ白な壁に描き出す夢の形

少し冷たい風がグラウンドを走り抜ける
見上げた時計の針はゆっくりと数えてた旅立ちの刻を
すすけたキャンバスに今日もまた世界を描いて
何も知らぬまま探してた未来は
彩を増してゆくよ

散らかった部屋に閉じ込めたままの
乾いた筆を握りしめて
ぐちゃぐちゃのパレットに広げた
君だけの世界
遠ざかる坂道を埋める桜並木
小さな蕾が色付く頃に
仰いだ春の空は遠く澄み渡って
見送る風に手を翳した
君だけの色で描いた夢の形
空白だらけのキャンバスにまた
新しい色が一つ二つ増えてゆく
咲き誇る笑顔と歌声重ねて
鮮やかに染まる未来へ歩いてゆくよ

コメント

• テンプレートを使用した形に整えました。次回より曲の追加の仕方を参考にしていただけるようお願いします。 -- 名無しさん (2018-11-04 20:59:29)
• ページ名も直しておきました。 -- 名無しさん (2018-11-04 21:01:37)