曲紹介
曲名:『ヒガンバナ』
- シシド氏の2作目。
- 前作同様ギターを前面に押し出したバンドサウンドな曲です。よろしくどうぞ。(作者コメント転載)
- イラストは えるちき氏 が手掛ける。
歌詞
細い指の先に絡みつく紫の靄
静かに交わる時計の針と 悲しげなため息
信号を増加 肺の中でこだまして
心臓を透過 血液に溶け込んで
明日の夜は何食べようか
叶わないかもしれないけど
夢を見ることは奪わないでよね
命に意味も価値もないと
語りかけるような
綺麗に散り落ちた花
だけど悲しいから
死んだ後の話なんて
やめとこうか
明日は朝から自転車で
ここじゃない遠い世界へ
生きづらいのなら逃げていいから
そしたら夜まで座り込んで
星が降るまで待つのさ
息をすることはやめないでよね
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最終更新:2023年12月12日 20:29