翳星

かげりぼし【登録タグ:あしおりか 初音ミク
作詞:あしおりか
作曲:あしおりか
編曲:あしおりか
唄:初音ミク

曲紹介

  • あしおりか氏のVOCALOID処女作。
  • かげりぼし です よろしくおねがいします(作者コメント転載)
  • 動画編集:ずむむ

歌詞

piaproより転載)

おまえは あまりにも 無力だ
わたしは あまりにも 無力だ

何も成し遂げることが出来ない

永遠に 変わらず

無力だ


でも

だからこそ

歩いてゆくことに

意味があるとおもう






地涯の底で天涯を望み
何も在らずに離れぬままでいる

満つる地の月が明盲になる
避き道えらび 光も見えず
このままだ

暁露を照らす 重ね月夜
冥顕を跨ぎ 桔梗の色を広げる

ここが楽園だと 信じようとしていた


星翳りて細光 中天の海に浮かぶ

明けし地の獄で いのつ抱え
夢に混ざる時に 目を瞑る

天涯の紫煙薫り 康寧に身を預けよう
光を忘れた翳り星がひとつ流れて消えた


ひとの夜で

ひとの底に


碧落を思うが
今は深い隘道の果てにいる


異界の路で蓮華に跨るひと
湿る姿でかれの真似事

気にしないことにしましょうか
それでいいのなら そうなのでしょう

無意味を見つけ
意味を見失う

遂げず眠る子が 永遠を見る



覡は挙りて宙に舞う 「あれまあ あれまあ」

空の雨に濡れ もがく姿憐れ 奄々の鬼に等しく


行き続けた界の淵で渇仰の果てを忘れ
帳下りし世の果てで叫んだ約束すらも忘れ

誰かが名前を呼ぶが 答える声は聞こえず

そして気付いた
ここにはあなたも私すらも居ない


おまえは あまりにも 無力だ
わたしは あまりにも 無力だ

あのこの姿さえ思い出すことが出来ない
あのこの名さえ思い出すことが出来ない

なぜだろうね
なぜでしょうか



掠生のうた 口遊み 歩く
地の獄で ねむり 宙で かがやいて


ゆめに おちて およぎ

あさに よばれ ゆらぐ



明きに縋る真珠の子 夢は覚め遣らぬ

まだ路を往くか
何処に在るかも分からぬまま


路の先を映すひと
縁成の光追い
無くした足を動かしてゆく

そうだ、僕は


星煌き赫耀と中天の渦を照らす
動かぬものを忘れて目を開け

いのつ ここり うたう


地涯で待つひとは無く そらには何も無いのに
光を探している翳り星がひとつ ふたつ

流れている


ひとの夢に


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