曲紹介
- 2人組ユニット「THE ESSENGE」の4作目。
歌詞
隣の眺めを気にしてるの
人のものほど欲しくなるの
アスファルトの割れ目に流れ込む
雨水のように パッシブに待つ私を
どこかに繋ぎ止めたくて
憧れ恨み僻みそれは
とりとめもなく湧いてきて
下らない足跡を残す
他人(ひと)の足を引っ張ったって
何にも変わりやしないのに
誰かが動かしてる街
溶け込むだけなら簡単な景色
繁華な通りのように
騙し騙され続けていたい
誰かの言葉が耳につくの
向けられる思いが怖くて
高架橋のボルトにこびり付く
赤錆のように アクティブに浮く私を
どこかに解き放ちたくて
喜び幸せ楽しみ
どこにでもチャンスはあって
大袈裟に不安を煽る
他人の期待に応えたって
自分は変わらないのに
誰もが足掻いてる街
自分の色を見つけて欲しいから
散らかる通りのように
変わり変わらずにいたい
真っ直ぐに引かれた線も
煩雑に溢れる明かりも
足掻いて進んでいるから
誰かが動かしてる街
自分の色が溶け込んでいっても
繁華な通りのように
スラムな気持ちでいたい
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最終更新:2023年12月12日 12:59