終末が始まる時に

しゅうまつがはじまるときに【登録タグ:2016年 プリュ 鏡音リン
作詞:プリュ
作曲:プリュ
編曲:プリュ
唄:鏡音リン

曲紹介

デッドゾーン。
  • イラストは KKRP氏 が手掛ける。
  • 関連楽曲:「死角地帯

歌詞

PIAPROより転載)

一目に感覚を忘れて 言葉が要らなくなりそう
あれやこれや、名が付かれて 戦ってばかりさ。
孤独は体に染み付いて 病気のように首を締めている
壊れた防毒面を被って ただ、息をする。

勝手に現れた 可笑しい空虚感に
人類歴史なんて 一瞬に殺された
耳に入れた聞こえられない「声」が
今すぐ欲しいんだ。

何故か、いつか聞こえたような銃声がもっと木霊した日、
誰も動かない舞台を独りに見ている。
もう痛がれない体はまた、思わず、ただ歩き出して
崩れちゃっている世界に。

人世って、何か可笑しいんだ 殺し合って罪を包んだ
それが私には「異常」なんだ 正しいふりに、自害になって
「私が悪かった。」と 誰でも聞きたがってばかり
あれやこれや、埋まれた。

臆病が持った心の中、そんな物は何を言っていた?
何でも言わずに亡くなった、狂っている儘で
何故か死なない体はまだ、独りとして見つけなかった。
壊されている世界で。

無いって、泣いて、突然離れた 無邪気な子供の足跡
そんなのすら嫌う宿命の 大神はいない筈さ。

何故か、いつか聞こえたような銃声がもっと木霊した日、
誰も生きていない舞台はつまり消された
そう痛がれない体はまた、この侭、ずっと歩き出した。
悲劇の壁、その透き間へ。

崩れちゃった地盤【池畔】で 罪が作った罪で
終わり始めた世界で 私は何をする?
荒野に残った私を 誰か、もうここから
連れ出して
連れ出して


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最終更新:2023年12月12日 13:14