ミスト

みすと【登録タグ:2017年 プリュ 鏡音リン
作詞:プリュ
作曲:プリュ
編曲:プリュ
唄:鏡音リン

曲紹介

私。

歌詞

PIAPROより転載)

日々を過ごして 何度も笑って それに混ぜて 冷たくて
離れ離れ 離れ離れ 「何時か会おう」って、 ねえ。
寂しい声で 無邪気を添えて 何度も揺らいで 知らない振り
私、答えて 私、堪えて 私、応えて 思わず歩いて来た

空気消えの町は寒い冬が喰い殺した。
人の証を腐らして幽霊になって唄い始めた。
ガラスを集めて心臓を作った、光源散乱点
視覚と取り替えて、ここに霧を頂戴、ね。

愛し愛され 何時か残され

何故か繋がっていた心の電線が今、断ち切れて
息を衝けなくて、毒を吐いた 一人きりの足踏み
誰か殺してよ、殺してよ 消えて行く私を
生き延びてきた体を 空に溶けてよ。

右手開いて 雨に打たれて 思考を止めて 崩れ行く
離れ離れ 離れ離れ 何所へ行ったら 良いんですか。
真っ白の光景 偽の飛行船 二人きりの 衝突事件
私はもっと 私はもっと 独りぼっちの遊びがしたかったのに。

私は何時か 流れ流れて
御伽話の 欠片になる
何度も読まれて 何度も読まれて
形失う 瞬間まで。

羽が現れて心臓を突き抜けた、死刑台のように
粉になって行く、時を止めて 一人きりの隠れん坊
誰か教えてよ、教えてよ 消えて逝く未来を
首を締めていた煙

何故か繋がっていた心の電線が今、断ち切れて
息を衝けなくて、毒を吐いた 一人きりの足踏み
誰か殺してよ、殺してよ 消えて行く私が

空気に離れた。


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最終更新:2023年12月12日 13:14