さらば群青

さらばぐんじょう【登録タグ:2019年 48zuke さ ゆりぼう アサイウミ 初音ミク 曲 有栖川繭歌】

作詞：アサイウミ
作曲：アサイウミ
編曲：アサイウミ
唄：初音ミク

曲紹介

• アサイウミ氏の5作目。
• 絵：ゆりぼう
• Guitar：48zuke
• Mix,Mastering：有栖川繭歌

歌詞

あと何度夏を迎えることが
僕に出来るのだろうか
あと何度も無い鼓動に乗せて
あの青に君を唄う

俯くことで目を逸らしたのは
夏の日差しの所為じゃない
空の高さに怯えているのは
僕の低さが映るから

誰にも見えず、誰にも愛されず
消えてった唄たちが
あの夏に響く

さらば群青、揺れる光芒
この空にさよならを
夢だけじゃ生きていけないことも
分かってるんだよ
さらば群青、いつかきっと
巡り逢えるその日まで
心の奥で息を殺す

生きる理由を探したところで
認められる訳じゃない
「生きてさえいれば」なんて言うけど
死んだほうがましじゃないか

汚れた靴じゃ何処も歩けないよ
真っ白な雲までも塗り潰しそうで

さらば群青、来たる焦燥
何も出来ず日が暮れる
大人にもなって夢を見てる
何て馬鹿みたいだろ
さらば群青、今後一生
会えないことも知ってる
今だけは過去に縋りたい

誰にも見えず、誰にも愛されず
消えてった君までも
忘れられたなら

さらば群青、浸る感傷
二度と戻らない日々よ
君との思い出全部が嘘だって言わせてくれ
さらば群青、いつかきっと
巡り逢えるその日まで
心の奥で息を殺す

さらば群青
さらば群青、いつかきっと
巡り逢えるその日まで
心の奥で息をしてて

コメント

• これすき -- もぶ (2021-06-04 08:37:36)