歌詞
つれなく 部屋の窓を閉じ 優しい月を締め出したら
衣装の棚をかき回し 狡猾な嘘を纏う
胸元飾るコサージュには ささやくための毒を仕込む
罠と知りながら 掛かる者達のために
すまして 扉 開け放ち 迎えの御者に導かれて
敷かれた赤い真心を踏みつけて 腰を下ろす
魔法の鏡 真実を語る事など 許されずに
怯えてひたすら 主の美貌を 称える
素知らぬ顔をして 幾百の花の命 摘んだ香水つけ
気づかぬふりをして 幾千の闇が集う 宴の渦へ
歪んだ瞳が映した 互いの姿を見初めて
偽りに惹かれて踊り狂う
女と男の間に 揺らめく炎が2人を
照らし 煽り 愛を嘲るように 消える
コメント
- 隠れた名曲発見!! -- 名無しさん (2010-07-13 22:44:29)
- 仕事してP -- 名無しさん (2011-06-28 20:19:26)
最終更新:2023年12月11日 22:43