-菊月-

きくづき【登録タグ:2008年 marcury 神威がくぽ
作詞:marcury
作曲:marcury
編曲:marcury
唄:神威がくぽ

歌詞

月は今も変わらず
閑かに(しずかに)微笑みかける
微かに吹く風に揺られ
雲は流れる

地を這う蝉の羽音に
過去の自分を重ね
太陽≪空≫に憧れ続けた
日々を思い出す

溢れる月影をこの躯で受けとめて
もう明ける事のない
夜に想いを馳せる

震える指先で
この躯を受け止めて
涙が零れぬよう
月を見上げる

長い夜の月は
雨を降らせ続ける
彷徨い歩く私の
足跡≪証≫を掻き消す

過去に別れを告げて
現在≪今≫を彷徨い続ける
未来≪先≫も見えないまま
何も見えないまま

貴方が居なければ
闇夜に彷徨い続け
疾うに朽ち果てて
錆付いていた

共に歩き続けた
あの日々を思い出して
涙が涸れるまで
月を見上げる

『モウ…戻レナイノナラバ
 セメテ 君ノモトヘ…』
そう囁いた 貴方を…
今も待ち続けて…

溢れる月影をこの躯で受けとめて
もう明ける事のない
夜に想いを馳せる

震える指先で
この躯を受け止めて
涙が零れぬよう
月を見上げる

枯れるまで

独りきり…

コメント

  • 歌詞に哀愁が漂ってr(ry -- 蒼月wwww (2009-05-29 15:21:40)
  • 秋の夜が思い出されます -- 紅猫 (2009-10-12 01:07:24)
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最終更新:2023年12月11日 20:39