木偶殉歌

でくじゅんか【登録タグ: mayuko 鏡音レン
作詞:mayuko
作曲:mayuko
編曲:mayuko
唄:鏡音レン

曲紹介

  • 途絶えた(作者コメントより)
  • 残された(マイリストコメントより)

歌詞

辿る輪郭は冷たさだけ残し
朧げな色が浮かんでは消える
遠い日に消えた彩りと面影
日に日に朽ちて行くだけの姿は
美しいままで陽炎のように
手を伸ばし触れることもできず
消えて行く色を追い求めても
いつかは掻き消されるのか
あの日の僕のように…

盲目であることの恐怖は消え失せ
続く闇にさえ怯えたりしない
ただ今も悔やむ事があるとすれば
おそろいになれなかったこと

亡色日の記憶も今は無く
辿る輪郭も蕩けて歪む
木偶となった時最後に見た姿
泣き叫ぶその声だけが鮮やかに
薄れ行く色と流れ出す過去の日
掴む手はいつまでも空を切る
白亜の砂のように滑り落ちて行く
苦しみもいつか消えるのか
あの日の二人のように…

盲目であることの恐怖は消え失せ
融けて行く色に怯えたりしない
ただ今も悔やまれるのは
貴方の笑顔まで無くすこと

響く響く(悲鳴)の雨
いつか変わる白地の声
響く(響く)笑い声は
崩れ行く君の(慟哭)の証
結末も見られずに
途(切れ)たこの木偶の両目――――!
絡操人形の糸は途切れて

盲目であることの恐怖は消え失せ
悔やむのは君と同じでないこと
せめて最後のあの時に
君を抱きしめられなかったこと

燦然の過去の日に未練など無いが
君がもしもまだ生きていたとして
寂しがり屋の君を探し
撫でることもできないなんて

盲目であることを受け入れたあの日
ただの木偶となり朽ちて消えた日に
後悔も未練も消えぬまま
伸ばした両手は空を切る

色あせて消えて行く
いつかの約束も
まどろみに融かされて
消える また消える
雫が落ちて行く…

盲目であることの恐怖は消え失せ
続く闇にさえ怯えたりしない
この胸に残る僅かな
貴方が消えることだけを
恐れてもがき抗う

(全て忘れて)

コメント

  • テンポがすごくいいです!途中から包帯?がとれていく演出が・・・(>∀<) -- 紅夜 (2010-01-25 23:45:05)
  • 木偶のレン・・・ふひゅぅ・・・ -- 粉雪(桜音フミ) (2010-02-07 08:59:00)
  • やばい、この曲いい! レンは盲目というよりも段々と視力を失ってほとんど見えてない感じなのかな? -- 名無しさん (2010-10-08 21:35:29)
  • 「燦然」ってなんて読むの? -- 名無しさん (2011-03-05 22:36:56)
  • ↑「さんぜん」だそうです(^-^ ) ところで、この曲名の「殉」って 目上の人などの後を追って死ぬ って意味ですよね? …じゃあやっぱり死んじゃうんだ。…悲しいです。…あ、でも大好きです!この曲。  -- 名無しさん (2011-04-16 23:22:43)
  • 大事な人を置いて死んじゃうのか・・・。 -- 名無しさん (2011-10-31 23:10:09)
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