曲紹介
歌詞
長き陽もようようと早くなりゆき
肌に沁む冷たき風吹き抜けゆく
木々揺らし葉を落とす清けき風は
街を行く人々に秋を告げゆく
春に出会い
夏の星に祈り捧げた
ああ
秋に思い
冬も共にあり続けますように…
どこまでも続く薄の原で
沈み行く陽を見ていた
赤く染まる空の下で二人
共に歩むと誓った
色づける山の端に陽は沈みゆき
草むらの虫の声は仄かに響く
りんりんと音(ね)を運ぶやさしき風は
人々の心へと安らぎ与う
遥か時の
懐かしき日々
思い出づる
ああ
飽きもせずに
増ゆる想い
君に届きますように…
冷ややかに光る月の下で
永遠の時を願った
吹きぬける秋の風だけが
ただ二人を見ていた
春に出会い
夏の星に祈り捧げた
ああ
秋に思い
冬も共にあり続けますように…
どこまでも続く薄の原で
沈み行く陽を見ていた
赤く染まる空の下で二人
共に歩むと誓った
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最終更新:2023年12月11日 20:32