曲紹介
- 歌詞も曲も、MEIKOらしい正統派VOCAROCKを目指しました。(作者コメ転載)
- MEIKO生誕祭2009にリリースされた数ある作品の1つ。
歌詞
夕暮れに急かされ西へと走り出す
光の示す先に希望抱いて
今この場所からは欠けている何かが
そこには当たり前にあるような気がして
息を切らしても足を緩めてでも
泳ぎ続ける魚のように、前へと
沈みゆく夕日を追いかけた
走る、走る。
出来るだけ近くへと
壊れそうな身体振り動かして
理由もなく僕は泣いていた
「何を求めてるの?」
立ち止まろうとすればすぐに足は止まる
それでも夜の伸ばす手は恐ろしくて
きっと見下しているんだ 半端な心で
自分よりもマトモなはずの誰かを
染みてゆく闇に追われてた
逃げる、逃げる。
出来るだけ遠くへと
壊れそうな身体は包み込まれ
受け付けられない世界が迫る
悪い夢を見るよ
朝が来てまた目を覚まして
僕は過去を嘲笑うのだろうか
大切な価値も塗り替えられて
馴れ合いのもたらす未来ならば
この手で断つだけ
コメント
- 曲調も歌詞も格好良くて大好きです。何故のびないんだ・・・。 -- 蘭 (2010-02-11 02:43:07)
最終更新:2024年03月01日 11:18