ミミズクの王と穴ひとつ

みみずくのおうとあなひとつ【登録タグ:2009年 マイゴッドP 初音ミク 鏡音リン 鏡音レン

作詞:マイゴッドP
作曲:マイゴッドP
編曲:マイゴッドP
唄:鏡音リン・レン(コーラス:初音ミク)

曲紹介

マイゴッド「という夢を見せた」
犯人はお前かぁぁぁぁぁ!
  • 聴こえて来たのは、きっと、少女の歌声。
  だったのかも知れない。よく分からない。
  • 夢のお話。4回目。

  • ギターソロにこめられた感情は、きっと何度でも味わいたくなるに違いない。

歌詞


だれも、いない、はずの、
くらい、くらい、森の中。

だれも、いない、はずの、
くらい、くらい、穴の中。

ぼくを、ぼくを、ぼくを、
ぼくを、悩ます、音がする。

だれも、いない、けれど、
ぼくを、狂わす、音がする。


 臆病だから、たとえそれが気のせいでも、気になって仕方がない。


だけど、希望、夢と、愛も、
詰め込んでも、詰め込んでも、
まだ、ふさがらない。

それとはなく取り出した、
悲しみと虚しさだけが、
それとなく蓋をした。

  それでも、この穴から、まだ、聴こえて来るんだ。

  いたたまれなくなって、狂った様に空を飛びまわった。
  風は冷たいし、こんな夜中には誰も飛んでないし、
  泣きたくなったけど、なんとなくみっともない気がして、
  ただただ無表情に、夜空を支配した。

  「泣いてもいいんだよ?」穴から聞こえた気がした。
  「逃げてもいいんだよ?」穴から聞こえた気がした。
  「捨ててもいいんだよ?」穴から聞こえた気がした。
  「さぁて、思い出した?」僕は黙って色々詰め込んだ。

                From My Dream Ⅳ - A Hole in front of Owl's King-


 臆病だから、たとえそれがなんでもなくても、気になって仕方が無い。


だけど、希望、夢と、愛も、
詰め込んでも、詰め込んでも、
まだ、みたされない。

風が吹いて隙間抜けた、
悲しみと虚しさとおし、
透き通る歌を知った。


コメント
  • ギターの叙情表現がこのシリーズのポイントかもしれませんね。そしてこの不思議なダウナー世界がツボに入って大好きだ -- 名無しさん (2009-12-30 14:39:12)
  • 歌詞の「たとえそれ気のせいでも」の部分はミス?違ったらすまん -- 名無しさん (2009-12-30 21:58:55)
  • ↑修正しました。 最近のマイゴッドPには珍しく初動が悪いね… もしかしてこの路線は求められてない!? という夢を見たシリーズ好きなんだけど…これはその中でも多分一番好き -- 名無しさん (2009-12-31 02:05:48)
  • ミミズクと“フクロウ“を思い出した泣き -- もた (2010-12-29 15:46:41)
  • これ絶対電撃文庫のアレだよね?wwwwwあの二人大好きっ -- 名無しさん (2010-12-29 15:47:37)
  • この曲がいつまでも一番大好きです -- 名無しさん (2013-08-28 19:11:02)
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最終更新:2023年12月12日 04:35