歌詞
朝 窓の外をみると 広がる空は雨模様
でも私の心はいつもより少し弾む
道行く誰より軽い足取りで 水溜り飛び越え バス停に向かう
雨の日しか会えないあの人 今日も会えるといいな
バスに乗ればあの人の横顔がみえて 私の心は跳ね上がる
雨の日限定 雨降り一色バス 貴方がいるこの時間 とても短いけど
雨の日限定 雨降り一色バス 貴方のいるこの空間 好きです
朝 窓からさす光 吹き抜ける風は清々しくて
でも私の気持ちはなぜか少し複雑
道行く誰もがうきうきしている 一人たたずむ私 置き去りにして
雨の日しか会えないあの人 今日は会えないのかな?
バスに乗ればあの人の面影はなくて 私は少し寂しくなる
雨の日限定 雨降り人色バス 貴方がいるあの空間 特別なものじゃないけど
雨の日限定 雨降り人色バス 貴方のいるあの空間 恋しい
―私の中であの人は 毎日欠かせない存在で
雨の日だけでなく晴れの日も陽だまりの下で 貴方の笑顔が見たいです
横を通り抜ける自転車 貴方はいまどこにいるのですか?―
今 帰りのバスの中 人ごみ溢れるその場所で
ふと私にかかった それはあの人の声
周りの誰の声も届かない 二人だけの空間 今ここにできた
晴れの日には会えないあの人 今は私のそばに
夕焼け色に染まる笑顔は 気持ちあたたかい 朝通り抜けた自転車は
貴方だなんてね 雨降り一色バス 貴方を想うこの気持ち 今までもこれからも
貴方だなんてね 雨降り一色バス 貴方を想うこの気持ち いつの日も
晴れの日も 雨の日も アメフリひといろバス
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最終更新:2024年01月07日 01:17